清水英治

怒りの清水英治のネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

八王子で殺人事件あり現場には血文字で「怒」一文字が残される。容疑者は整形して逃走。
一年後、千葉、東京、沖縄に犯人に似た三人の男が現れる。千葉の漁港で親子で生活する洋平のもとには過去が不明な田代が働いている。風俗嬢だった愛子は田代と同棲を始めるが田代が犯人に似ていることを知る。
東京で生活するゲイの優馬は素性のわからない直人と同棲するようになる。直人も犯人に似ている。
沖縄に転校してきた泉は一人で孤島にすむフレンドリーな田中と知り合いになる。彼も犯人に似ている。
誰が犯人かわからないまま3つのストーリーが平行して進んでいく。信じたいが信じられない人間の苦悩。
力作だが力が入ってる割りに伝わってこない感じなんだなぁ
清水英治

清水英治