「お前は大切なものが多過ぎる
本当に大切なものは増えるんじゃなくて減っていくんだよ」
良い映画には心に響く言葉があるね。
ほぇー…これまた評価が難しい!!!!!(怒り)
とりあえず出演されてる方々の演技は凄まじい。
凄まじすぎてちょっと過剰じゃないかと思うほど。
すずにゃん何故かラブコメばっかのイメージだったけどこの子結構体張るのねぇ…
原作は未読ですがどうやらこの映画版には映像作品ならではの隠しトリックなるものが仕掛けられているみたいです。
あくまでもわたくしの想像だけど、
真犯人(とされている人物)が根っからのサイコパスとはとても思えないんだよなぁ。
真犯人の最期の言動は真意ではない気がする。
「怒り」の根源ってきっと愛なんだと思うんだよねぇ。
信じることが出来なかった「怒り」
裏切られた「怒り」
傷つけてしまった「怒り」
それって全部愛なんじゃないかな?
だから真犯人も例外じゃないと思うんだけどな。
まあなんやかんや言ってもとても引き込まれるストーリーで140分の長さを感じさせない良作でした。
胸糞悪いシーンも結構あるからもう観ないけどな!!!!(怒り)