登場人物それぞれの怒り、葛藤、喪失感、疑念、後悔だの負の感情が群像劇で映し出されるからしんどい作品でした(いい意味で)。
観客の立場でこういった真犯人は誰だってストーリーは誰でも怪しく見えてくるよう…
三人のうちの誰が犯人でしょう?そんなことはオマケみたい人間ドラマだった。
疑うことの容易さ、信じることの難しさ。
登場人物みんながリアリティがあって
圧倒的な存在感のある映画。
ずっと薄眉毛だっ…
記念すべき700コ目は怒り‼︎
殺人事件の犯人像にそっくりな3人を中心に物語が進んでいく。
はたして誰が犯人なのか。
推理だとかのサスペンスではなく、結果を待つのみの展開でした。脚本が面白いので進…
久しぶりに邦画で震えた。すっかり日本の映画界には失望しちゃってましたから、なんだ、邦画でも撮れるんじゃないかと。と思いきや監督が李相日。まぁ在日3世だからどのくらい朝鮮民族的な感性が影響しているか分…
>>続きを読む日本を代表する有名俳優たちを起用して作っただけあるなと思える、邦画の中では結構上位を占める作品な気がする。3つの舞台に分かれて、愛したいけど愛せない、信じたいけど思えば思うほど疑惑が膨らむその葛藤を…
>>続きを読む星をつけられないような映画
何を信じるのか、人を信じる難しさや大切さが描かれた作品だった
2時間半、多くの登場人物の圧巻の演技を集中して見ていたが、途中で感情が追いつけず二回休憩を挟んだ。笑 こっ…
原作を読んでから見てよかった。
宮崎あおいの泣き呻くシーンや広瀬すずの海に向かって叫ぶシーンなど怒り、悲しみ、絶望を感じさせる演技に涙が出そうだった。
身近な人に殺人犯がいるかもしれないという特殊な…
(C)2016映画「怒り」製作委員会