ほーく

シン・ゴジラのほーくのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
4.3
まずは、庵野秀明@総監督・脚本、やっと本気だしたな。
そして、樋口真嗣@監督・特技監督、ありがとう、めっためたに破壊してくれて。

それにしても、役者陣もそうそうたるメンバーだ。
それだけ、日本人に愛されているのだろう、ゴジラは。
ひとりひとりに触れたいがどれだけ長くなることやら、なのでやめた。
ただ、石原さとみ、英語がんばったね。

リアリティ溢れる緊迫感が、余計に現実を皮肉っている。
あんだけスピーディに展開しませんよ、日本の官僚政治は。
だが、それが非現実を肉薄せしめた。あっぱれ!

これが怪獣映画だ。わかったか、ハリウッド。
ほーく

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