このレビューはネタバレを含みます
最近4点ばかりつけてる気がする…。
ゴジラに関して詳しくなく、庵野作品もエヴァのテレビシリーズくらいしか見たことない自分でも楽しめました。
庵野版ゴジラVS日本。エヴァっぽさも感じられた。
はみ出し者の集まりのゴジラ対策チーム=「巨災対」のチーム感が好きだった。迫るタイムリミットの中、対ゴジラ作戦を試行錯誤しながら作り上げていく過程にワクワクさせられた。
正直災害シーンはあからさまにCGぽさが出てしまってるところもあったけど、ゴジラの迫力、禍々しさは興奮ものだった。
「巨災対」を中心に普段表に出ない人々の活躍が熱く描かれていて、日本人をまた信じてみたくなった。
あと、シン・ゴジラは緊急事態条項のプロパガンダだ、みたいな話も事前に聞いていたのですが、そういう映画ではないと思いました。
力でなく、人間の知恵と理性で危機を乗り越えていく話。
ちなみに、英会話のAEON仕込みの英語が冴えるパタースンこと、石原さとみのうさんくさ可愛い感じも好きでした!
前田敦子はあとから気づいたけど、KREVAは未だにどこに出てたかわからない…。