通して観るのは4回目かな。
ゴジラが東京を焼き尽くすシーン、初めて劇場で観た時は涙が止まらなくなり、2回目、3回目は割と冷静に観たのだけど、久しぶりに観たらその美しさ、神々しさ、禍々しさ、悲しさが一気に押し寄せてくる感動に再び泣いてしまった。この映画的カタルシスは歴史に残るものだと思う。
政府の対応ののろさ……言ってみればそれは、政治家や官僚たちの能力の問題というよりは組織の構造的問題であり、戦後日本の社会的問題であるのだけど、そこの描き方についついコロナ禍の今を重ねてしまう。
あと石原さとみのエキセントリックな役柄はだんだん慣れてきますね(笑)。
あ〜早くシン・ウルトラマンが観たい!!!!