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シン・ゴジラのjigsawのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
2.5

「主旨で賛否両論な作品」

ストーリーは多くのレビュアー様が公表して下さってる事だと思いますし、おれみたいな最近フィルマークスデビューした存在が今更なので割愛します。

個人的にかなりの賛否両論な作品では?と思います。
◆絶対絶対的な窮地に立たされた時の「日本の対策と携わる人間模様」
政界や軍事力を通して日本の動きを知り得たい派。
◆とにかくゴジラが好き!な「ゴジラ崇拝者」派。

おれは後者です。
この作品の面白い所はそのどちらも満足させてくれる点。
駄作ではないです(某女優の立ち位置不要ですが)。
ただ、日本の動きにスポットを当てて観るとゴジラ邪魔。ゴジラにスポットを当てるとだらだらした作戦会議や人間模様が邪魔!となりそう。
その辺りを巧みなバランスで仕上げればもちろん神作なんですけど、生憎今の邦画技術では不可能(個人的感想です)。

ゴジラ派な目線で観た感想だと、なかなかよかったです。
破壊者の存在感を垣間見れました。
ただ、各形態の時間配分をもう少し引き伸ばしてほしかった。あれがメインでは?( ̄▽ ̄)
何故、日本が作るゴジラ作品は人間にスポットを固定してしまうのか謎。
ゴジラはいつもゲスト的な存在。それが作品を台無しにしてるのに。
ゴジラ派はとにかくゴジラが観たい、それだけ。

ちなみに早送りを使って、シンゴジが登場するシーンのみ観たらだいたい約30分で終わりますw
シンゴジの描写がなかなかだっただけに残念。
海外評価では実に皮肉たっぷりでしたこの作品、満点はあげられないですね。