ゆーき

シン・ゴジラのゆーきのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
4.0
『2.5を基準に』
いわゆる、パトレイバー2と同じシュミレーション映画。84ゴジラよりさらに追求した『もし現実にゴジラという超巨大生物が現れたら』という前提で繰り広げられる話は予想よりもはるかにリズム良く作られていて、基本人間ドラマパートがメインなのにダレずに観る事が出来た。
そのかわり、テンポが実に監督らしい速さなので慣れてないとテロップについていけない状態になるw
難しいところでは、やはり世代や思い入れのあるシリーズ好きによっては不満が大きい(怪獣プロレスを求めてるファン)映画ではあるかもしれない。
長寿映画の宿命ではある。
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