まるちよ

シン・ゴジラのまるちよのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
2.2
嫌いじゃないんだけど、日本映画と庵野秀明監督映画の気持ち悪いところが濃縮されてて困る。
中盤までの日本政府のダメダメっぷりはブラックユーモアの塊で見てて面白いけどもわざとらしい演技(同族嫌悪だと思うけど)が際立って見てて恥ずかしい。
石原さとみなんて最高潮に恥ずかしい。いらない。
あとやたら早口で喋る知識人の女も死ぬほど恥ずかしい。
もう一人知識人の生物学者みたいなおっさんも恥ずかしい。
穿った見方かもしれないけど、とにかく恥ずかしかった。
ゴジラなんだから気にしなけりゃいいんだけど、どうも邦画だとこういうところが気になっちゃう。

ゴジラの攻撃とかはかっこよくていいんだけど、そもそも核融合の温度を冷やすためにお薬チューチューでとりあえず冷却ってのはお粗末な終わり方だった。
最後の尻尾に生えた第5形態がラピュタの巨神兵になるって伏線ってどっかに見たけど、ゴジラの最後がお薬冷却エンドってのもかっこわるいから第5形態も倒して欲しかった。

設定資料集がTwitterとかで話題になってたけど、そこに付随した考察が盛んになったりとか、庵野秀明ってこういうやりかたする天才でもあると思う。
エヴァで「訓練された人」たちが勝手に盛り上がってるのもちょいと気持ち悪いけど見終わった後でも楽しみがあってお得って考えれば。