シン・ゴジラの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

シン・ゴジラ2016年製作の映画)

上映日:2016年07月29日

製作国:

ジャンル:

3.9

あらすじ

現代日本に初めてゴジラが現れた時、日本人はどう立ち向かうのか?

出演者

「シン・ゴジラ」に投稿された感想・評価

tomyum

tomyumの感想・評価

5.0
現実には怪獣を倒すスーパーマンなんかいなくて、だからこそ普通の人たちが力を合わせて対峙する。
人々の震災体験の記憶を少しだけ希望的に書き換えるセラピー映画のようで、偉大な作品だなと思った。
Taikid23

Taikid23の感想・評価

4.0
やっとプライムで解禁になったので観賞。
幼少からゴジラを見てきた身としては容姿については特に不平無し。
作戦の1つ1つ、会議を設定してとか指示系統とか、社会の縮図って感じで共感できる部分が多かったのと同時に今の日本の政府の在り方についてもメッセージが込められてたのかな。
庵野さんの色出まくりでキャストも豪華。楽しく観賞できました。
mayu

mayuの感想・評価

3.7
喋ってる人たちとゴジラだけやけどおもしろい。初期のゴジラをオマージュ?リスペクト?して描いてるのも好きだった。
IKT

IKTの感想・評価

3.4
非現実的なシチュエーションだが、それに対する対応がとてもリアル!
普通の映画とは違った視点から見れて、とても新鮮味がある映画です!
あまる

あまるの感想・評価

3.9
面白い!4DXで見たら、蒲田くんの血?浴びてショックを受けました笑
日本人らしいトップダウン待ちの受身な感じと、英断できる人間の前向きさと。
行動しながら最善手を考えられる人は強いよね。
映画に出てくるように他部署(他社)との弱いつながりが事態を変えることもある。
なにより変人は捨てたもんじゃない。

2回観たところでキャストが豪華なことに気づく。
そして蒲田くんが可愛く思えてしまった。
あまね

あまねの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

怪獣とヒーローが戦う映画、ではない。
怪獣にひたすらパニックする映画、でもない。
そもそも、ここに出てくる『ゴジラ』は単なる怪獣なのかーーいや、違うと思う。
怪獣の形で表現されたあらゆる《厄災》ではないだろうか。

スクラップ&ビルド。
太古の昔から、この国は数多くの災害に蹂躙され、そのたびに立ち上がってきた。その戦いは、きっとこんな風だったのではないかなと、感じずにはいられなかった。
舞台を古代に、ゴジラをヤマタノオロチに置き換えても、きっとイケると思う!

未曽有の大災害、巨大怪獣ゴジラの襲撃を受け、壊滅状態に陥った首都・東京。ビル群をなぎ倒し、自衛隊機をものともしないその雄姿は、往年のゴジラと同じもの。
この映画では、特撮映画の定番ともいえるこの演出を、《危機に対応する政府》の側から描いている。
どの様に情報が伝達され、どの様に人が集められ、どのように意思決定されーーと、パニック映画よりもむしろ政治ドラマを観るかのようだ。
様々な人たちの思惑がぶつかり合った後、ようやく自衛隊が出動してゴジラに攻撃。おなじみの場面を目にした時は、「ああ、あの画面の裏側にはこんなに大変な事情があるんだな……」と妙に感慨深くなってしまった(笑)。

冒頭からしばらくは、政府の様子は時にシニカル、時にコミカルに描かれ、現行制度の下で『想定外』の事態に対応することが如何に難しいかが伝わってきた。
なるほど、そういう風味の映画なのかと思ったところで、しかし風向きが変わる。
確かに色々まどろっこしいのだが、批判モノにありがちな閉塞感がないのだ。
組織という枠の中でぎこちなく動く登場人物たちは、次第に枠の中で力いっぱい動き回るようになる。
制度が変だの、組織が煩わしいだの斜に構えて見ていたこちらが思わず恥ずかしくなるほど、同じ枠組みの中でも「人」が変わることで、事態が変わっていくのだ。

熱い。これは熱い。
超人的なヒーローが圧倒的カリスマを見せつけるのではなく、全力で働く普通の人たちが死力を尽くして《厄災》を迎え撃つのだ。
え? 主人公は政府の要人だから、普通の人じゃない? 確かにそうかもしれない。でも、それだってせいぜい肩書と偏差値と親のコネくらいだよね?
それに、彼ひとりでどうこうできるわけじゃない。
名前も出てこないような数多くの人たちが、皆で災厄に立ち向かって初めてゴジラを沈黙させられた。
サブタイトルは《はたらくおじさん、はたらくおばさん》でいいと思うよ、ホント!

冒頭に書いたことに戻るが、日本は古来より多くの災害があり、自然と共に生きてきた国だ。
ゴジラを《荒ぶる神》と呼び、一致団結して戦う様は、大きな脅威に蹂躙されながらも常に立ち向かい、生きる場所を守り、共存してきたこの国ならではの戦い方なのかなと思った。

映像面では、ゴジラの攻撃が圧倒的で、これはもうスクリーンで見たかった。すごい。不謹慎だけど綺麗。圧倒的。さすが庵野監督、これはもう火の七日間だよ! ゴジラが攻撃するたびに、『ビーム!』と心の中で叫んでいた。

それと、パニック映画にありがちな、やたらとあちこちで人が死んで凄惨なことになってる場面とか、引き裂かれる親子のお涙頂戴みたいな場面がなくて良かった。
そのくせ、犠牲は半端じゃないことが分かる演出が随所に入っていて、ハッとさせられる。グロやバイオレンスに走ってない分、こうした演出が胸に刺さって痛かった。

クライマックスは、とにかく如何にも日本的。
皆まで言うネタバレは無粋の極みなのでお口ミッフィーするが、胸が躍ったし、なるほどと膝を打った。
音楽が昭和テイストなのもまた嬉しい。制作側のゴジラへの愛とリスペクトが感じられた演出だった。

この映画は、怪獣映画というよりも、《厄災》と戦う人たちの物語。
でも怪獣もカッコいい。
何もかもが好みど真ん中で、テンションの上がる映画だった。
ルビス

ルビスの感想・評価

3.0
キャストが豪華!見たことある人が多かった。大杉漣さんが出演していたのね・・・。
KEI

KEIの感想・評価

3.4
期待しすぎた。エヴァの実写化みたい。音楽もエヴァっぽい。日本政府の使えなさが笑える。
平成最後のゴジラ、庵野秀明がこれまでの経験を結集させた作品。エヴァを彷彿とさせるサウンドや画面構成だが、やはりこれは「ゴジラ」であるといえる何かがそこにある。ラストシーンをどう解釈すべきか...生命の持っている本質的問題を提起しているのか、はたまたエヴァの新作の伏線か⁉︎