bibliophage

インスタント沼のbibliophageのレビュー・感想・評価

インスタント沼(2009年製作の映画)
3.1
名作「回路」に出演されていた、メインキャストは麻生久美子さんだったのですね。今、私の頭の回路がつながりました。パソコン通信の時代でしたね。

コメディです、この映画。インスタント・ラーメンでも、インスタント・コーヒーでもなくインスタント・沼、っていったい何?と思うのですが収拾はついてます。主人公の沈丁花ハナメお母さんと2人くらし。担当雑誌が休刊になり出版社をやめることに。一方、お母さんはカッパを探して池にはまって昏睡状態になってしまいます。(コメディです。娘はまったく信じてません。)で、お母さんの手紙が見つかります。そこには、父は“沈丁花ノブロウ”なる男だと。このノブロウが骨董屋を営んでいるのですが飛んでもない奴で…

「時効警察」と同じ監督とのこと、この映画の方がもっと、はじけてるかもしれません。ちょっとギャグに追いつけない感がありました。麻生久美子さんはとっても素敵でした。それにつけても、加瀬亮さんのモヒカンは似合いません。
bibliophage

bibliophage