スタジオにしかわ

信長協奏曲のスタジオにしかわのネタバレレビュー・内容・結末

信長協奏曲(2015年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます


スペシャルドラマでええわ!


こう表現するのは好きじゃないけど、思わず出てしまうほどの出来。
基本、歴史をなぞっていく話なので、いい意味の裏切りはない。
この映画での見所は小栗旬の一人二役。
現代人サブローと、本当の信長の演じわけが素晴らしい。ちゃんとした時代劇もやってきたからこそ成せる技。ドラマの4話だったか、所作が凄くリアルだったのは、当時見てて素直に凄いと感じた。

わざわざ映画にするなら、もっと重くすべきだった。ドラマでやっていたとき、月9で若者も見る中での軽いノリやコメディタッチならバランスを取っているという意味で理解出来るが、映画で、しかも信長の死に関わってくるいわば「クライマックス」を描く130分では度々出てくる笑い所は邪魔だった。
BGMでもそれは感じた。
シリアスな場面で流れすぎ!



外国人いる?これ原作で出てくるの?いらなくね?終わり方のためやん!





サブローが現代に戻ってからの数分は原作にも、歴史にもないところなので、自由に出来る場面。なのに、超置きにいった、しょーもない展開なのはガッカリした。特に上手い!っていうまとめ方ではなかったし、むしろどうやって手紙届いたん?って疑問だけが残る。
せっかく教科書の流れがあったのに活かせよ!びびったか!