日本が良いシリーズ作ったなあって素直に賞賛できる作品です。
ドラマは毎回泣いちゃうくらい良い出来でしたが、案の定、劇場版も泣けました。
切腹(=自殺)が立派だとされていたこと、
負けると知っていても逃げられない戦があったこと、
命より大事とされた志を”みんなが”持っていたこと、
そしてその志が歴史を作ってきたこと…
受験生の頃、日本史受験を選択した私は、年号とか建築物とか建築様式とか人の名前とかを必死になって覚えてたけど…
本当の意味での「歴史を学ぶ」って、こういうことを学ぶことだと思いませんか。
ラストは手紙でも良かったと思いますが信長協奏曲やっぱり好きです。
そして小栗旬、柴咲コウ、向井理、山田孝之、濱田岳…この人達もやっぱり好き。
柴咲コウのツンデレが犯罪級に可愛いし、何より「では行って参れ、うつけ」のシーンが最高の仕上がりでした。
戦っていたのは男だけじゃない。
女も、強くなければならなかったんだよなぁ。
…最高。最高でした。
小栗旬の震え声も最高。
なんか全て最高だった。
信長協奏曲最高。