命のビザを発給した杉原千畝、程度の知識しかありませんでした。
彼が優れた諜報(俗にいうスパイ活動)の名人であったこと、ロシア時代に婚姻関係にあった女性がいたこと…
知らないことが実に多かったのを知りました。
実際の夫人の手記を読んだことがあり、大使館の中はとても緊張感があり、現地採用の職員は実際はスパイと思え、と言われていたのは知っていましたが、実際はもっともっとピリピリしていたのでしょうね…
公開後すぐに見に行かなかったのは、俳優陣を見て、内心、正直なところ「また唐沢さんと小雪…」と思ったのはあります。
優れた俳優さんを使うのはわかりますが、もう少し…変化があれば…とも。