劇中、静かに何度も泣いた。
そしてエンディングの歌にも。
知識はあっても
こうして映画で観せてくれて
理解する。
どれだけ沢山の人達が
血を流し、傷つき
涙を流してきた事だろう。
長い時間をかけて
人として当たり前の権利を
一つ一つ手にする為に。
この映画では
黒人差別を描くが
世界には、現在も
さまざまな差別とヘイトに溢れている。
おそらくこれからも
形を変えて残るだろう。
でも少なくとも
私自身は常に心していたいと思う。
よく聞く言葉だけど
自分と他人は違っていて当たり前
違っているから尊重したい。