ハッピーカート

カフェ・ド・フロールのハッピーカートのレビュー・感想・評価

カフェ・ド・フロール(2011年製作の映画)
3.7
180502
昨年の3月に見たときは、いまいちだったが。
今回は、きちんと、面白く見れた。
メイキングで、監督が、3年間考えて撮影し、編集5ヶ月たったというコメントに、だからこの映画かと思った

「私は夫が運命の人で、彼以外とはキスしたこともない。彼がいなくなったらどうしていいか」
というセリフは、そういう人もいるんだと、愛の深さを感じ、
常に目先の損得と我が儘で動く自分を反省した。

障害者の親は、私しかこの子を理解できないと執着するのは理解できるが、
事故で他人も不孝にするのは?。

双子の魂と、輪廻を終えて、魂の根源に向かう。
双子? 夫婦なんだ。
魂の根源は、正しい気がする。
来世のある人は、砂場のたった一粒の砂の確率と思うが。