名作。ピーナッツの映像化作品の中では最高傑作。毎年クリスマスになると必ず観るくらいホント好き。
クリスマスの時期が近づいているというのに、チャーリーブラウンは憂鬱気味。周りの友人たちは、クリスマスに乗じて金儲けに走ったり、クリスマスツリーの派手さばかりにこだわっていて、クリスマスそのものに興味がない。そんな中でチャーリーは言う「クリスマスって何のためにあるんだろう?」と。
みんながクリスマスという一年一度の記念日の喜びを無条件で分かち合うラストに、毎回涙をカツアゲされる。
ヴィンス・ガラルディの音楽は素晴らしい。