一つのファッションショーが出来上がるまでの舞台裏を追ったドキュメンタリー。
いかにも華やかで色とりどりの服たちは、デザイナーとそれを仕立てる人たちの、繊細さと努力の賜物。
会場にある壁一面に敷き詰められた花は視覚だけでなく臭覚も刺激する為の演出。
その舞台が完成するまでには、それぞれの役割を持った人たちの、緻密な手作業、大胆なアイディア、そして伝統を受け継いでいくっていう誇りと想いが込められているんですね。
見せる側としてのこだわりに魅せらる作品、だと思うんですけど、映画として観たときに、個人的にはそんなに興味は湧かない(。-∀-)