戦争、原爆、キリスト教といった実際にあったリアルと死んだ息子が現れるというファンタジー要素を上手く組み合わせ、それを綺麗な音楽で創り上げていた作品。
二宮(あの世)が吉永の前(この世)に現れ始めた…
うーん、監督、キャスト、音楽…どれも凄いけど個人的にはダメだった。
長崎の原爆で行方不明になった息子が、その生存をようやく諦めた母のもとに死者となって訪れ共に暮らすという話。
死者が蘇るシチュエー…
切ないけれど見たあとは心があったかくなる作品でした。
ストーリーに大きな動きはなく、淡々と進んでいく感じでしたが、登場人物の心の動きが細かく描かれていて作品に引き込まれました。
二宮和也ってジャニー…
「母と暮せば」製作委員会