原爆で死んだ息子の霊と語らいの時を過ごす母親を描いたヒューマンドラマ。
山田洋次が監督を務め、吉永小百合が主演、二宮和也、黒木華らが共演。
舞台は太平洋戦争末期の長崎。
助産婦の伸子(吉永小百合…
作家・井上ひさしが原案の
こまつ座「戦後"命"の三部作」の一つである
本作を公開当時以来の再鑑賞。
その際に母親は号泣する位に
親子の儚い結末に感動していたが、
個人的には本作の結末に対しては
息子…
このストーリーだと、息子・浩二の死因は震災死や事故死、病死に置き換えてもいいのではないかと思います。なにも「ナガサキ」である必要はないと。なぜなら、米軍による原爆投下を、意図的な大量殺戮行為でなく…
>>続きを読む広島の原爆の作品は多いけど、長崎の原爆の話をテーマにした作品って意外と少ない。
吉永小百合さんの説得力のある演技が流石でした。度々現れる登場人物たちの嫉妬の感情、80年後のいまを生きている私が見ると…
「母と暮せば」製作委員会