うごめくサバ寿司

母と暮せばのうごめくサバ寿司のレビュー・感想・評価

母と暮せば(2015年製作の映画)
3.2
鑑賞後、一発目の感想は、「怖かった。」

開始早々、観客は原爆に巻き込まれ。
疲弊した傷だらけの兵士も出てきたり。
その辺は「戦争」という括りの恐怖と納得できました。

でも、
序盤から終盤まで何度も続いた「ニノと吉永小百合のほのぼのした掛け合い」が、
そのまま様相を変えずに「死」を描いた途端、
それまでのほのぼのとしたギャップも影響し、
恐怖が生まれました。

そこには皮肉めいたモノを感じずにいられませんでした。
そういう点で、私は好きです。