てつじ

母と暮せばのてつじのレビュー・感想・評価

母と暮せば(2015年製作の映画)
3.4
死んだはずの息子二宮和也が幽霊になって母吉永小百合の元へ戻ってくる。戦争で引き裂かれた親子の絆、悲劇の熱演は見応えがあった。裏テーマ、この映画は誰の視点で観るかで印象が変わるように作られていて、例えば加藤健一の視点で見ると、高齢者問題、認知という現代日本が抱える問題点が浮彫りになります。
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