ひろC

母と暮せばのひろCのレビュー・感想・評価

母と暮せば(2015年製作の映画)
2.5
1人芝居というか2人芝居というか、舞台みたいな映画だった。
親子が思い出を語り合うシーンは説明してる感じが強かったけど、微笑ましい。

いろんな人が言ってるように、最後のファンタジー感が不思議で仕方なかった。浩二はお母さんを迎えに現れたわけではないと思うけど…町子が自分の人生を歩んでいくことが分かったから2人とも心残りがなくなったということなんだろうか。

残された人が未来に向かって自分の人生を歩んでいくということがテーマなのかなと受け取りました。

あまり関係ないけど、今の時代で考えると布団に入って亡くなって翌日発見されるなんてそんな幸せな死に方したいなって心の底から思ったな。
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