母と暮せばの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「母と暮せば」に投稿された感想・評価

みなみ

みなみの感想・評価

3.8
ニノよかった☺️☺️
でも母が息子の幽霊すんなり受け入れすぎ
bandu

banduの感想・評価

3.5
メンデルスゾーン笑

私的にはいい話っていうかホラーな展開だった。まぁ、そうなるよねっていうかんじではあったけど。

吉永小百合さんの演技が全部自然で素晴らしい。
二宮さんも方言に最初違和感覚えるけど、だんだん様になってくる。
黒木華ちゃんもすごく時代にマッチしてて、雰囲気がすごく良かった。

ストーリーとして、最終的な展開はなんとなく分かってたから号泣まではいかなかったけど、感動しました。
ただ、最後の最後のシーンだけが納得いかない。無理やり感が否めないし、わざわざいれなくて良かったのになぁって感じ。

雰囲気とか展開とかは丁寧に作られてるから、それぞれの役が抱いている感情の変化になんの疑問も持たず共感できた。
要するに、全然強引な展開じゃないってことです。笑
登場人物が少ないのもまたいい。
kazue

kazueの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原爆が落とされた瞬間、インクが溶けたり、ガラスの破片が辺りが見えないくらい飛び散ったりしていたのが印象的だった。原爆はこうやって人を殺したのかと思った。

町子と浩二が腕相撲して、浩二が町子の腕をぐっと引き付けるシーンが好き。
戦後すぐの日本を描いた、死んだ息子と一人残された母親の会話で進んでいく連作短編のような映画。

オチがひどい。
当時と現代の死のあり方を結んで、社会問題に語りかけるのだろうけど、ひどい。
二宮くん好きの娘のために借りてきて鑑賞。

ずっと二宮くんの良さがわからなかった。なんでこんなにワーキャー言われるのか一ミリもわからなかった。
童顔の小さいお兄さんにしか見えない。

でも映画観てこの人は日本の宝だと思った。もう一回言いますが日本の宝です。こんなに「昭和」を体現できる役者さんいるか?
他の俳優さんはどんなに演技力があってもやっぱり顔立ちや骨格や背丈なんかも欧米化されてるからあまり説得力がないんだよなあ。

この映画の色のトーンが、ほんっっっとうに二宮くんに合っている。
あえて昭和風に作ったのだろう。
白黒の導入から、カラーになっても現代的な鮮やかなカラーではなく少しくすんだ、40年前くらいの寅さん映画みたいな色合い。

この白黒とくすんだカラーが二宮くんは本当に似合う。
この人、本当は70歳くらいなんだと思うんだよなあ。
あと驚いたのは原爆の描写。
今まで観た原爆描写の中で一番きつい。
「ああ、これはもう駄目だ」というのが一瞬でわかる描写だった。

結局、なんで二宮君が若い女の子にワーキャー言われるのがやっぱりわからなかったけど、存在自体が宝だと思うなあ。

ラストはね。
あのまま終わって欲しかった。
何故だか丹波哲郎の映画思い出した。
あれが無ければなあ。
本当に残念しかない。
新藤兼人平和映画祭で鑑賞。

とても良かった。

導入部分の白黒のパートがとても良かったので、作品に引き込まれるようにして見ることができた。

この作品は死後の世界というものがあるという地平の上で語られている。吉永小百合さんの演じた主人公がキリスト教徒なので、その視点で描かれているとも言える。
死後の世界というものを否定する立場から見ると、この作品で描かれてることはどうしようもないほどに悲しい。その視点を上海のおじさんが示してくれていた。
この2つの視点がうまく同居していて、原爆の残酷さを描きながら希望のある終わり方になっていた。そこが良かった。

この作品はすべての人が見るべきものだと思った。


ただ、エンドロールの合唱の映像のクオリティはどうかと思う。
Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.0
淡々と終わって欲しかった。最後のファンタジー感がすべてを台無しに。
気づけば8月6日、9日も近い日に
この映画を意図せず鑑賞していたことにちょっとした驚き

戦後のおとぎ話として母と息子の物語として
原爆の被害者と残された人々の物語として

山田洋次監督のせいかひどく懐かしさを覚える雰囲気と
二宮くん、吉田小百合さん、黒木華さん
みんないい演技をしていて

長さを感じない映画でした


結末は良し悪しとかじゃなく、あんまり大きく感動はしなかったけど
オチとしては綺麗だなと思う
1948年8月9日、長崎で助産師をする伸子の前に、3年前に原爆で亡くなったはずの浩二が現れる

吉永小百合、二宮和也主演
山田洋次監督

原爆の残したもの
戦争の残酷さを山田洋次の手腕と
吉永小百合の演技の説得力

静かに泣ける映画でした
原爆の恐ろしさを少しのシーンで伝えてきます

自然と涙が出てきたのは
小林稔侍の役所シーンと浅野忠信の訪問シーン
なんか気づいたら涙が出てきてた
ラストへの引き込み方は少し驚いたけど
ほかの演技・演出の説得力の高さで全て筋の通っている感じです

上海のおじさんがいい味を出しています
黒木華はもはや時代を超越した人物なのではと思うぐらいの戦後すぐの感じが出てた
星

星の感想・評価

3.6
原爆で亡くなったはずの息子が幽霊になって母親の前に現れる話。
終始ふたりの思い出話である。こんなことあったね、あんなことあったね、と話すのだが、ほとんど一人芝居のよう。これは演技力いるなあと思った。

町子の話が聞きたいのにはっきり言えなくてじれてる浩二や、少しずつ体が弱って行く信子が、セリフがなくてもそれだとわかる。素晴らしい。

本田望結ちゃんの演技にも少々涙がこぼれてしまった。

この家族のような出来事が、この時代にはどこにでもあった話なんだろうなと思うとつらい。無差別に民間人を殺戮するのはやっぱりあかんよ。

あと、浩二は本当に幽霊なのかな?というのが常にあった。信子の勝手に作り出した妄想なんじゃないのかな?どうなんだろう。

邦画にありがちなボソボソ声が聞き取りにくくてまいりました。
にっこり笑っててもやはり背後に死んだ人間が写り込んでるのはホラーである。

5 3 3 4 3