どや

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューションのどやのレビュー・感想・評価

3.0
DVDにて鑑賞。うーん。

ハンガーゲーム1.2 ファイナルの全部を通しての感想をまとめます。

そもそも1作目見たときからクソほど長い映画だなという印象が強かった。ハンガーゲーム本番に入るまでに1時間、本番とその後で1時間という作りは、このファイナルに持っていくためのものなんだろうな、というのはなんとなく感じる。それにしてもも少し削れたのではないじゃろか、、、。

主役のジェニファー・ローレンスの美しさが前作通して変わらなかったのは、見てて飽きなかった要因のひとつ。
飽きちゃいそうだなと思ったのはやはりアクションシーンの少なさ。ファイナルの1.2に関してはもはや広告制作会社の映画かな?って思うくらいだった。

自分のような、「ハンガーゲーム」という名前だけあって特に映画通な見方もできないやつにとっては全体的に面白みにかける気がした。

けど、ラストに向かってのシーンやアクション以外の時間での俳優さんたちの表情や言葉をじっくり見てると、やっぱアクションだけではみせれない苦しさや精一杯足掻いていこうという心情は非常に濃く見えた。ただただ殺し合いの緊張感を味わうための映画、ではなく最初から「戦争」「革命」というテーマを意識してこの映画を観るとより面白かったのかなと思った。
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