THE COCKPITの作品情報・感想・評価

「THE COCKPIT」に投稿された感想・評価

冒頭の約30分間、カメラはほとんど動きも変わりもしない。なのに、なんだろう?この昂揚感は。映画とは何なのか、それはおそらく監督自身の永遠の問いだろう。しかしこれはそんな問いが偶然にも、コロナ以降における音楽のあり方さえ示している気がする。
ででん

ででんの感想・評価

4.3
ものづくりの様子をみる
ものをつくるって、
めんどくさくてすごく楽しい

音楽は外に飛び出していく
kenn

kennの感想・評価

3.9
トライアルエラーを繰り返しながら、自分の音を追求する様子は感動を覚える。

ラップを作るパートは作り方も含めてかなり珍しいものを見た気がする。

にわかながらトラックメイクもラップもしたことがある自分としては、またやりたいという気持ちを突き動かされた。あの時よりももっと上手くやれるかもしれない。
モノづくりをするときの、アドレナリンとめんどくささ。
正直このコンセプトだと、面白いのかどうかさえ自分にはよくわからないが、何かが起こる予感を画面に溢れさせるという意味では三宅唱映画らしい。
MPCで音を組み合わせてメロディにしていく過程/レコーディング音源をPCで曲にしていく過程…映画"編集"作業と共鳴。何度も繰り返される、「あぁ間違えた」→やり直し...は演技と同じ。"テイクを重ねる"と同義。素晴らしい"編集の映画"にして、"編集について"の映画。傑作!

仲間が緑茶を取りに行く-持ってくる-ひと口飲む-机に置く…わずかな間のみOMSBの真横からのショットになるのアツすぎる。少し前までうろつく仲間たちが常に映ってた背景の視覚情報が間引かれて、がっしりした上半身、しなる首、ビートに合わせて前後に動く頭だけが提示される。

2020/06/02
わー

わーの感想・評価

4.0
同じ作業を繰り返し繰り返し少しずつ前に進む。
物作りの大変さと楽しさが詰まってて「いいな、いいなあ!」ってなる。
木木

木木の感想・評価

4.4
トラック作りって人それぞれ違うから、みていて聴いていて楽しい。スーパーボウル遊びからリリックが軽やかに出来上がって行く過程も最高だった。誰も今やっていることを教えてくれなかったから、思いがけず観れて大満足。あと、VaVaが6年前からじんって使っているのは笑っちゃった。
8637

8637の感想・評価

2.7
ただただラップ音楽を作っていく過程が流されていく、ある種の実験映画なのだが、愛や少しの遊び心もあり、ループでこびりつくメロディが最後に完成品として表れると少し感動する。

それと同時に、どんなものでも映画になるのだな、と真剣に伝えられた気がした。三宅唱最高。
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