小一郎

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲の小一郎のレビュー・感想・評価

3.0
人間にひどいことをされた犬が、意思を持ったらどうなるか。そりゃ仕返ししたいよね。それを映画したらこうなったみたいな。

犬はパートナーかモノなのか。因果応報。パートナーとして扱えば犬から見た人間もパートナーだし、モノとして扱えば、相応の報復を受ける。こういうことが現実に起これば、ペットを捨てる人はいなくなるかも。

見どころは犬の“演技”。どうやって撮ったのか興味津々。1~2頭ならともかく、数百回頭の犬を、思うように動かすのは大変だろう。

ストーリーはいまひとつ。エンディング後の来し方行く末を考えると、暗い気持ちになる。とすれば“名演”を愛でるしかないかな。