てらっち

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲のてらっちのレビュー・感想・評価

2.9
虐待されてきた野良犬たちが人間に復讐の牙を剥く!ってお話。

愛嬌ある瞳と、敵意むき出しの瞳と牙…ワンちゃんたちの演技が素晴らしい☆
なので、目を背けたくなる虐待シーンもあったりで、重たーい空気が漂う映画でした(;≧д≦)親子のギクシャクした空気が更に重たい雰囲気を助長します。

それでも、アニマルパニックって書いてたので、どんなにグロが待ってるかと期待して観たのですが。。

な、長い…パニックになるまでが物凄く長く感じました。。しかも、パニックってほどかじられへんしグロくもない。何人かはかじられますよ?でも、ほとんどのシーンが何百という犬が街中を走り抜けていくだけ。それに人間がパニックになって勝手にコケたり事故ったり…(笑)
1番気持ち悪かったのは、主人公の少女がリバースしたとこ。リアルでこっちまで誘発されそうでした( ≧Д≦) 、 、 、ペッペッペ!!

そして静かに終了。。
なんかめっちゃ長い道徳の授業を受けた気分でした(-∀-`教材にはとても良さそうです!!
てらっち

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