ちょび

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲のちょびのレビュー・感想・評価

3.0
絶対的な支配者の人間に生殺与奪の権を握られた犬たちの話。主人公の少女ですら飼い犬のことをファッションや自己陶酔のための道具くらいにしか思ってなくて、躾もせず、周りに迷惑かけても知らんぷり。んで犬を捨てられちゃっても探すのは最初だけですぐに別のものに興味が向いちゃう。

仕草だけでなく表情までしっかり演技する犬たちは素晴らしいのに、救いがないので見ていてつらい。
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