皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇に投稿された感想・評価 - 22ページ目

メキシコの麻薬カルテルから街を守ろうとする警察官と、麻薬王たちの武勇伝を歌にして成功を掴もうとする歌手の姿を追ったドキュメンタリー作品。

何かを解決する訳でもない物を延々と見せられるのが退屈な上に…

"100件の殺人事件のうち、捜査が進んだのは3件。過去4年に一万件の殺人事件があり、そのうち97%は解決されていない
犯罪は増えるばかり、、、"

同じような日常がそこには無く、同じ世界の出来事とは…

革命でも起きないと変わらない。

次世代の人たちが、
マフィアを敬愛し、
憧れているのだから。
そして、彼等へ忠誠を誓い
行動することが
夢への第一歩なのだから。

人は時として、
環境により盲目と…

• #2016notitle

ある意味世界一危険な地域のリアルな日常。
毎日のように殺人事件が発生しそのほとんどが捜査も行われない。
そんな現状を煽るような音楽が大流行。
さぞかしハーコーなHiphopかと思いきや陽気なトラック…

ま、お隣のアメリカ人が麻薬買いまくるからこんなことになってるんだろうけど！！！！！！！！

警察の人達はひたすらシリアス。街の住民は怒りと恐怖と悲しみでいっぱい。ギャングの人達はピュアっつうか真っ直…

つい先日も就任早々殺害されてしまった市長がいたが、まさに今起きている麻薬カルテル文化のドキュメンタリー。
実際の殺害現場、死体、首切りなど映像はかなり強烈。
多くの同僚が死んでも顔が知られぬよう覆面…

"車で街を走ると絶望した人々が見える
サイレンと共に私たち「死の使者」が行く
通りは悪意に満ち
善良な人たちは恐れて身を隠す
若者たちの価値観は崩れ 悪人を英雄視する
私は的確に 客観的に 仕事をす…