皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇に投稿された感想・評価 - 25ページ目

キャパ賞受賞の名カメラマンでもある、シャウル・シュワルツ監督による美しい撮影が、凄惨極まりない残酷な現実を、より効果的に浮き彫りにしている。
善良で素朴な市井の人々が搾取され、富める者の飽くなき欲望…

ヨアン・グリオ著『メキシコ麻薬戦争』で書かれていた世界がそのままカメラに記録されていたのには、ビックリした。

映画としてどうこうではなく、映っている現実が凄すぎる。麻薬組織の暴力が文化になっている…

メキシコにはびこる麻薬カルテルの脅威、彼らに媚び、彼らの残虐な犯罪を賛美する音楽「ナルココリード」を歌うアメリカ人、麻薬カルテルと戦う警察官らを追ったドキュメンタリー映画。

ニュース番組の特集コー…

渋谷イメージフォーラムにて鑑賞。
語り口も淡々と、メキシコの麻薬カルテル組織が、傍若無人に振る舞うディストピアを、そこで生きる地元警官と、ナルコ・コリードを生業とするラッパーの、両者の立場を通して描…

• #2015〜

渋谷イメージフォーラムで鑑賞。
ストレートなドキュメンタリー。犯罪はびこる日常をこれもメキシコの文化だと笑い飛ばす「ナルコ•コリード」歌手と、日々命を狙われる危険性に怯えつつも職務を全うする警察官の…

• #岡田ゴズリング2015

「手にはAK-47 肩にはバズーカ　邪魔する奴はぶっ殺す」

メキシコの麻薬カルテル、マジヤバいっす的な歌を「ナルコ・コリード」というらしい。そーいうのが今メキシコじゃ大ヒット。ステージではマシンガ…

ブレイキング・バッドで歌われる陽気な曲が、ナルコ・コリードと言うジャンルの音楽であると、この作品で初めて知りました。
ネットで調べてみたら、コリードの起源は、読み書きが出来ない人の為に、吟遊詩人が歴…

huluでブレイキングバッドという海外ドラマにハマり、麻薬ギャング、カルテル、メタンフェタミンなどなど、ドラマには欠かせないワードが本作にも多数出てきたので、ほとんど事前情報を入れず映画館へ。ドキュ…