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ゾンビスクール!のこどものレビュー・感想・評価

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)
3.2
良くも悪くもパケ通りでしかない。無理やり口角を引き攣らせながら笑いたくなるあの感じ。ヴィジュアルの面白さと内容の面白さが噛み合ってない映画を観た時に私はよく発動する。
後半にかけて、こどもゾンビとの全面戦争に移行していくわけだが、ここからやっと胸が踊り出す。ゾンビ相手ならなにやっても許されるのだ(?)!!『デッドライジング』的な手作り感満載の武器をこしらえてハチャメチャ戦闘を繰り広げる。ここだけをずっと見たかった…
ロリゾンビとお約束胸アツ展開で加点だ。

さて、巷に広がるゾンビ相手なら何やってもいい理論、ちょっとどうなんだろうと思う。過激な暴力描写が魅力のテレビゲーム『モータルコンバット』シリーズ最新作の『MK11』をプレイした。プレイするやいなや、女性キャラでデフォルトで解禁されているスキンが全て「ゾンビスキン」のみであることに気がついて驚いた。恐らく、フェミニスト団体等がいちゃもんをつけてきた時に「いやこれ女性ってかそもそもゾンビですから〜^」といって誤魔化すための処置だろう。うーんそれってどうなの?正直屁理屈をこねているようにしか聞こえないし、そこはクリエイターとして堂々としていて欲しいものだ。小学生の口喧嘩じゃないんだからさ。ベッキーかお前らは。
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