「ビフォア〜」シリーズ、「6才のボクが、大人になるまで」のリチャード・リンクレーターのデビュー作
これといって明確なストーリーはなくて、登場人物がめまぐるしく変わりつつ、ある街の一日が描かれる。時折ヤバめの人が出てくるの面白い。
正直ウトウトしてしまったし、荒削りな感じはあるけど、時間に対する考え方や、会話の感じとかはもうこの時から確立されていると思った。
それがどんどん洗練されて、4年後くらいに「ビフォア・サンライズ」、15年後くらいに「6才のボクが、大人になるまで」に結びつくのかと思うと熱い
クライテリオンからDVDが出てる(=名作認定される一種のステータス)ことは初めて知ったのだけど、 紹介文の一部がこれ
Slacker is a prescient look at an emerging generation of aggressive nonparticipants, and one of the key films of the American independent film movement of the 1990s.