リンクレイターの初期傑作にして、インディペント映画隆盛の切っ掛けとなった映画史的にも重要な一作。
、、という情報だけは知ってるけれど、国内未公開。且つソフトも発売されていないという事で未見。そんな日…
バトンタッチのようにひとりづつ入れ代わっていく。カルトムービーらしいけど普通に楽しめた。グラスのコーヒー持ちながら超常現象話す人とテレビを背負ながら部屋もテレビ・ビデオ(当時VHS)だらけの人が笑っ…
>>続きを読む序盤、リンクレイターが歩いてきたさきで女性が引かれ、そこにまた別の車がやってきて...のワンカットに持ってかれる。いきなりこのレベルのカットやるのか、と。
ちょっと自分で映画作ったことある人間なら…
人から人へ、クルクルと回し続けるバトンリレー。
冒頭の窮屈なタクシーから陽の光溢れるラストに向かい、どんどん時間と街が広がっていくような、細部を留めない開放感。
この計算されたカメラワークと時間経過…
センスの塊の映画。弘法筆を選ばずで、上手い人は低予算でも凄いものを撮ってしまうということなのだろうか。
ガス・ヴァン・サントからリリカルなセンスを引いて、代わりにマイルドな狂気でブーストさせたとで…
昨日は、20年来の友人と新宿で飲んで、それはもう熱く語り合ったのです。八つ当たりのように自分の思いと哲学と生活をぶつけてぶつけられて、ほろ酔いで帰ったのです。
何者でもないふたりが真理みたいな口調で…
このレビューはネタバレを含みます
誰が主役ってわけでもなく、誰かが誰かに出会い、その誰かもまた別の誰かに出会って繋がっていく。
登場人物がとにかくしゃべる!っていうのがは初めの頃から変わってないんだなぁ、というのと、なにげない会話と…
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