このレビューはネタバレを含みます
20151207テアトル梅田
基本劇場で観てこその映画以外はDVDで観るようにしているがレンタルまで待てないほどあらすじに惹かれて劇場鑑賞。
おもしろかったが満点期待してたのでやや期待外れ。DVD鑑賞でもよかった。
①嫁を殺された男の目ヂカラ◎演技は素晴らしくほぼ全てにおいて共感できた。ただ一番の感動ポイントであるはずの仏壇前で嫁に語りかけるシーンの泣きの演技がウソ泣きみたいで全く感動出来ず。
②蛭子能収みたいなオバハンの騎乗位、乳首、放尿、ワキ毛シーンはグロ耐性強い自分でも不快でキツかった。
③弁護士のしゃべりがコントみたいでオモロイ。
④会社の上司自宅訪問シーンはめちゃくちゃ好きなシーンだが突然の顔へのカメラのズームが邪魔だった。
⑤注射器のくだり腕にいろいろ巻きつけるシーンがオモロイ。マウスが最高。
⑥リリーフランキーの安定感
⑦珍しい皇室ネタ
⑧恋愛ものみたいなタイトルのせいでこの面白い作品を見逃すとこだった。
⬇️⬇️⬇️
20221014
約7年ぶり2回目の鑑賞。
7年の間に1700本近い作品を観てきたが実際の皇室の人間を映した作品はなかったと思う。
成田離婚女子アナのブラッキー発言。
その対応する池田良。
不幸な篠原役所窓口での職員とのやりとり。
成島とハゲた旦那のセックス。
木野花との嫁姑関係。
等等久々にみても生々しくておもしろかった。
当時蛭子能収か森三中にしかみえなかった成島は少し見慣れたもののやはりめちゃくちゃ老けてみえる。
光石研のシャブ中演技はコミカルで最高に好き。
