わたがし

仁義なき戦いのわたがしのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い(1973年製作の映画)
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 元気な時代の元気なガキが元気なヤクザになるまで!!次から次へと暴力!!暴力!!暴力!!によって進んでいく展開!!展開!!展開!!揺れるカメラと鮮やかな血!!深作欣二の映画、バトル・ロワイアルしか観たことなかったんだけど、やっぱり血走ったパワー全開で最高だなあ
 カメラが揺れるタイミング、揺れる幅、すごく計算されて行われているような気がして、安易にカメラは揺らすものではないけれど、それでもやっぱりこういうプロの揺らしを観ると自分も安易に揺らしてみたくなる。揺れるカメラで得られる情感とリアリティ、その見本市のような映画だった。
 あの有名すぎる音楽も、変に勿体ぶったりせずに人が死ぬ度にじゃんじゃか流れるという景気の良さ。この景気の良さがあるからこそ、あの音楽もここまで有名になったんだと思う。景気の良さは大事。