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グローリー・デイズ〜旅立ちの日〜のhimacoのレビュー・感想・評価

3.6
ダサくって青臭くってたまらない!
けど好きだ!
ベン・アフレック、サム・ロックウェル、ブレンダン・フレイザーが若すぎるし、マット・デイモンにマシュー・マコノヒーがチョイ役で出て来たりしてそれも楽しめる。

エル・ランチョという一軒家に住む5人の仲間たち。ジャック、ミッキー、スロッシュ、デニス、ロブ。
美術大学の卒業を目前に控え、仲間たちとの別れ、将来への戸惑い、そして元カノへの未練を断ち切れないジャックは、後もう1年ここでみんなで過ごそうと提案する。

パーティーを開き、昔やっていたバンドも復活させて、またあの楽しい日々を思い起こす仲間たち。

ダーツが刺さって止まった時計の針。

こういう思いってきっとみんなどこかで経験してるはず。
卒業してバラバラになる時に大して仲が良かった訳でもない友達とまでつるんでみたり、必要以上に連絡とってみたり、異常に地元愛が湧いてみたり。。

“壊すことで守れるものもあるんだ”
彼らの旅立ちの時が来た。
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