〖サイレント版〗
1928 3/29~公開
配給: ユナイテッド・アーティスツ(UA)
スタンダード(1.33:1)B/W
フィルム上映
〖1969サウンド版〗
○′75 7/~公開
『ビバ!チ…
このレビューはネタバレを含みます
最近ブルーレイ版が出たというので、友人から借りて見た。
昔テレビでオンエアされたものをVHSで録画したテープが自分の録画リストにあったので、探したが、見当たらなかったので・・・
チャップリンにはこ…
チャップリンのコミカルであり、超人的な軽業で笑い、そしてキャラクターの内面の哀愁で切なくなる作品。
チャップリンの動きに関しては序盤からずーっと巻き起こるドタバタ。サーカスが舞台という事で動物が出…
ひょんなことからサーカスの一員として働くことになった男をチャップリンが演じます。チャップリンに恋愛において報われない男を描かせたら右に出るものはいないと思ってます。本作も例に漏れず、ラストに主人公が…
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女の子が厳しく当たられるシーン、暴力耐性があまり無いのでいちいち「うっ」てなっちゃうんだよな。
サーカスの出し物はウケなくて、チャーリーはめちゃくちゃウケる。
一切人を笑わせようとしてないからすご…
作家が万年筆で文章を書くように、チャップリンはパントマイム(運動)によって世界を表現する。出口のない鏡の迷路で右往左往する姿は、巨大な資本主義に翻弄されている我々の戯画である。作家としての刻印を打ち…
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