アイアンマン

チャップリンの放浪者のアイアンマンのレビュー・感想・評価

チャップリンの放浪者(1916年製作の映画)
3.4
今作は、わずか20分のショートムービーながら、ドタバタ劇だけじゃなく、恋愛話しの展開など上手くまとめてある作品として有名🎞


でも、ちょっと待った!🖐
ただそれだけじゃ〜ないんです(^o^)

注目してほしいのは…チャップリンがバイオリンを弾くシーン🎻🎬

彼は元々、映画界に入る前から『チェロやバイオリンのソロ演奏者になりたい。音楽家になりたい』という夢があり、今作でその夢が叶ったとも言える作品なんですヽ(^o^)

しかも、今作の製作年には、音楽会社まで立ち上げて本格的に音楽の世界に足を踏み出したといえる🎵

しかし、そんな彼でも正式な音楽教育は受けておらず、演奏や作曲の方法を独学で学び、毎日何時間も練習したということです 🎼
頭に浮かんだメロディ🎶を口ずさんだり♪(´ε` )ピアノを弾いて作曲したり…

「モダン・タイムス」のスマイル♪
「ライムライト」のテリーのテーマ ♪

歴史に残る名曲を生み出し、後に《楽譜の読めない天才音楽家》と呼ばれるようになった由縁には納得しますね^_−☆



👇エピソード

今作のシーンでも分かるように、彼は左きき…ゆえに、左きき専用のバイオリンが特注で作られたという逸話もある 🎻♪
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