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特捜部Q 檻の中の女のBUSSANのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
2.9
〜関西弁のあらすじ〜
無鉄砲のポリ公、カールは張り込み捜査中に堪忍袋の緒が切れてまい、増援待てずに「ど玉取ったるでー!」と突撃したんやけど、見事に返り討ちに合ってまいました。

結果的に事務職に左遷させられるわ、調子乗らんなぁと思ってたら、新しい部下がノリノリやわで、そんなこんなで未解決事件に足を踏み入れていくんやけども…



デンマーク映画は『メランコリア』ぶりでしたが、相変わらず映像が独特ですなー。
なんて表現すれば良いんでしょうか、しっくり来る言葉が浮かんで来ないんですが、なんとなくわかりますよね?

すでにシリーズ化しているので、とりあえず1作目を、と思って手に取ったのですが、うーん、損をしたとまでは思わないですが微妙な仕上がりですね。

2人の主人公のキャラ、犯人の動機は良かったと思うんですが、めちゃめちゃ手の込んだ殺し方する割に、詰めが甘く、そんな足がついてしまうことするなよと冷静にツッコミ入れてしまうんですよね。

あの殺し方にももっと意味を持たせば良かったなぁと思います。
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