このレビューはネタバレを含みます
映画なので仕方ないけど、所謂イケメンの時ばかり良い雰囲気になることが多くて、結局顔じゃん！！！ってなりました…。
毎日顔どころか性別や国籍まで変わって、唯一変わらない中身も、見た目で自信を持てる日とそうじゃない日があって…見てる自分も姿が変わる度に慣れるのが難しかった。ファンタジーすぎて入り込めなかった所もあるし、女の人側がビッチ呼ばわりされることは予想外だった。
普段、自分も見た目だけで判断してしまうことはあるし、見た目やイメージだけを見て本質を見ていないということがあるなあと思った。目で見て分かるものだけに頼ってばかりなのはもうやめようと強く思いました。
何より凄いと思ったのは、ウジンという一人の人間を何百人？もの俳優たちが演じたこと！撮影していくうちにすっかりその役の人になれるのかと思っていたので、それぞれ断片的なとこからのスタートなはずなのに、中身は同じ人で少しずつ変わっていく様子が伝わってきたので、役者さんたちはとても偉大だと思った！
まあまあ重要な所で、上野樹里出てきてびっくりした！！！笑
世界観とかイスのファッションがもうどストライクで素敵でした〜
