冒頭5分は変化に追いつくのが大変やけど設定飲み込めるし観てて楽しい。見せ方1つでこんなにあっさり観客置いていかずに説明できるってすごい!こんな設定の映画を観ると邦画は永遠に韓国映画に勝てへんのちゃうかって思っちゃうな〜。
絶対撮影大変やったやん!!123人1役って…。でもウジン役の人たちよりも、イス役のハンヒョジュの方が大変か…。相手役コロコロ変わるのに同じ気持ちでおらなあかんもんな〜。
どんな容姿であれ次の日にはまた別人にっていうのはある意味本人的には気楽なのかも。容姿が違うことで不自由やったり不便はあるけどウジンがポジティブな面を見つけて生活してるからそこまで重く感じない。そしてウジンにサンベクがいてよかった。笑えないことを一緒に笑ってもらえるだけで気楽になるし。
いざというときのパク・ソジュンは強すぎる!ここまで執念の2徹はきっとないんやろな笑笑
そしてここぞというときの上野樹里!豪華やしほんまに山あり谷ありで見応えがある。上野樹里何気に"のだめ"と"陽だまりの彼女"でしか見たことなかったんやけどこんなに演技うまいとは。中身は完全に男やし眼差しの優しさったらすごいわ。
"でもイスは僕の姿が変わるおかげで世界で1番たくさんの人に愛される女になる"
こんな風に考えられるウジンは強い人。でもこう考えられるのはイスがどんな日の自分でも受け入れてくれるからやし、そういう自信がついてきたからかな。
寂しさを埋めたくて焦ってプロポーズしたり、別れを切り出されてホッとしたり。綺麗事ばっかりじゃないのがまたええさね。