ryosuke

キートンのハイ・サインのryosukeのレビュー・感想・評価

キートンのハイ・サイン(1921年製作の映画)
3.9
一つ一つのギャグがよく考えられている良作。
ジャズ調の伴奏も中々お洒落。
キートンがバナナの皮の置いてある道を通るのだが、特に滑ったりしないという「裏切り」ネタも使われている。ハゲタカ団のサインは妙にダサくて可笑しい。断面図で二部屋、四部屋を同時に見せるからくりハウスも楽しいが、これは「文化生活一週間」には及ばないか。
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