Oto

はじまりへの旅のOtoのレビュー・感想・評価

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
4.0
(Filmarks試写会)

冒頭から楽しいだけのロードムービーではない気がしたけど最後までユニーク。
思ったよりもシリアス&社会派な映画で、学校教育とか消費社会の意味まで考えさせられる。
笑いもブラック,シニカルなものが多い。NaiのSex関連、Boの求婚、夕食のワインが特にウケてたかな。

出発の"Fuck that!"、権利章典、葬式の遺言、隠れてた子供たちとか、好きなシーンは色々あるけど、火葬のときのガンズ(https://youtu.be/Zdh2hot8rjU)は鳥肌立った。

留学したときAmishと一緒に生活して、馬車に乗せてもらったりアイスフィッシングした当時は、こういう人たちもいるのか〜くらいに思ってたけど、本当に自分の生活はこれでいいのか、意味があるのかって考えて生きねばと思った。自ら必要なものを選択して手に入れることも外の世界を知ることも大事。主演男優ノミネートも納得。

Noam Chomsky知らなかったけどすごい人じゃん。
"If you assume that there is no hope, you guarantee that there will be no hope. If you assume that there is an instinct for freedom, that there are opportunities to change things, then there is a possibility that you can contribute to making a better world."