このレビューはネタバレを含みます
冒頭、美しい深緑、草を食む鹿、と続いてすごく心が癒されるなぁ…と思っていたら次の登場人物に驚き!
自然の中での生活、憧れる部分も確かにあるけれど、レベルが高過ぎ。(笑)
プレゼントにナイフ貰って嬉しがる女の子には面食らった。
色々な衝撃と心配があってこの家族やばい、と何度か思ったりもしたけれど、彼らには彼らなりの文化があって、全部が全部頭から否定できることでもないなとも思った。
母親を彼らなりの方法で見送ったシーンは、とても美しく、綺麗だった。
ジャケットにもあるように、普通とは一体何か、確かに考えてしまう映画。