瑚海みどり

はじまりへの旅の瑚海みどりのレビュー・感想・評価

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
4.2
人里離れて山奥に居を構え、
世間から距離を置き、
子供たちに沢山の本を与え、ナイフを与え、
訓練、考察の繰り返し。
常に自分の力で生きることを学ぶ生活。
何故、彼らは一種異様とも取れる暮らしを
余儀なくされたかは別として
ある意味、現代の資本主義に
警鐘を鳴らしているともとれる。

こんな生活を送っても、
ママは沢山の子供たちを残して逝ってしまった。
人間は弱い生き物。

都会で暮らす親戚側は、まるで恥ずかしい暮らしをしているような気にさせられるが、ベンの妹だって、子供たちを守っていることには違いない。

信じる力は強いが、子供は正直に成長する。

みんな愛してる。
愛してることには違いないんだ。
どんな形であっても。

これで良いと言うことは何処にもない。

長男がまたイイ顔してんだ。

ママを送る曲が、
Sweet Child o' Mine
だなんて、なんてイカしてるの!