はじまりへの旅の作品情報・感想・評価・動画配信

はじまりへの旅2016年製作の映画)

Captain Fantastic

上映日:2017年04月01日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

「はじまりへの旅」に投稿された感想・評価

ikarush

ikarushの感想・評価

4.3
父母の哲学を重んじて、野の中で学問や実学を学ぶライフスタイル。
しかし少々ファシズム気もある父親と、社会との結びつきが弱いせいで、実社会の中で揺らぐ家族の絆。
母親のいう仏教が我々の知る仏教とは少し違い、ドルイド信仰的な意味合いを強く感じるが、確かに東南アジア諸国の葬儀は音楽と歌で故人を偲ぶものが多いので仏教と言えるのかもしれない。

野山の中での実学を基としながら実社会とのつながりを持つスタイルは、映画「WILD LIFE」とは真逆の立ち位置のような気がした。
子どもを年齢で捉えず、包み隠さず真摯に対応する様は素晴らしいと思うが、どんな事情があっても盗みなどの犯罪行為は良くないかな。
ぽいど

ぽいどの感想・評価

3.6
自分勝手な親に振り回される子供の話。

父親の蛮行はヴィゴモーテンセンだからこその説得力。
髭ボーボーだとマジで原始人にしか見えなかった🤣
ルートから外れる

そのルートは誰が作って誰が良しとした?
MIKE

MIKEの感想・評価

4.0
世の中のレールに乗らない生活をしてる人を普通でないと感じてしまうけど、それは単なる世の中のものさしで推し量ってるだけなんだなと感じる。
Okusan

Okusanの感想・評価

3.6
アメリカをあんなバスで走ったら、さぞ楽しいんだろう、しかも大家族で!   
 もっとコメディなのかと思っていたら、そんなことはなく、美しい自然と、家族愛に満ちた真剣な映画だった!
Mavis

Mavisの感想・評価

3.2
「普通ってなんですか」ってキャッチコピーぺらいなぁ。
(ヘンテコな家族とかそう言うのもぺらく感じるよねぇ〜。…え?ぺらいなんて言葉じゃなくて具体的に問題点を述べろって?これはテストじゃねぇんだぞ!!?)

これはあんまりハマらなかったなぁ〜!だって、初めから世間とこの家族が乖離していたから!
(…だって、はじめの原住民感怖いんだもん!現代の話か疑ったよ。…いや、悪いとかじゃなくてさ!別に原住民を差別してる訳じゃないよ…!)

この父親の教育が完璧に間違っていたとは思わない。この子たちは絶対に今後役に立つ知識を豊富に持つことができた。それに素晴らしい身体能力も備えている。頭が悪く、ヘボ体力で、ゴミのような精神力を持つ私から見たら本当に尊敬する。だから、余計に何も言えないから腹が立つんだよなぁ〜!
(…え?私も山に篭れって?それは無理だよ。まだ世捨て人になるには早いもの。…え?意気地無し?うるせぇ!!!)

でも、やっぱりこの父親の教育も間違ったところはある。生きていく上で、最も重要な「社会性」を教えなかったことだ。人は1人では生きていくことはできないんだから。
(…いや!サバイバル知識とかじゃなくてさっ!サバイバルはいつか終わるけど、人生は続くんだよ!?)

それに、子供が学んだ知識は人と関わってこその知識じゃないか。哲学とか物理とか科学とか…。
(え?家族がいるだろって?いや、だから家族以外の人がこの世には大量にいるだろっ!森で生きるには必要ない?ずっと森に閉じ込めておくつもりか!?)

あと、論理的頭痛派な家族すぎてむかつくシーンもあった。チョムンスキー祭に反論があるなら聞くぞ、のシーンが可哀想になっちゃった。絶対に言い負かせないの知ってるじゃん。何も普通じゃないのが悪いって言いたいんじゃないし、多数決しても負けるし…。
(……うんうん。え?負けるのが嫌だからむかつくって言ったのかって?そうじゃない……。悪かったな!?人間らしい感情を持ち合わせていて!)

あと、気になったのがママは本当にこの埋葬方法を望んだのかなぁ?それに本当に仏教徒かも怪しくない?死人に口無しだな。
(遺言状?それって本物?…………え、だってそれはその………。っ畜生!だから、こいつと言い合いたくないんだよ!分かったよ!これ以上何も言わないって!!!)
Chene

Cheneの感想・評価

4.0
興味深かったです でまとめとく


やっぱ兄弟多いのはジャングルみたいでよい
あと藤岡弘、も子供にナイフプレゼントするよな
なかなかに深いモノを感じた映画だった。
良し悪しではなく、色んな形、考えがあって。
何が幸せで、常識、当たり前、普通って何を指すのか。  本人たちが望むなら、それが1番の幸せなのかな。  子供としても幸せなのかな。  多様性が求められる今日ではあるけれど、この映画で描かれる父親の生き様、教育は万人に受け入れられるモノでは決してない。  愛情に満ちて、逞しく生き抜く術を学び、年相応以上に分厚く難しい本を読む。   体力も知識もあって、インフラが整備されてなくても、この子たちには不便ではなくて、自給自足も朝飯前だろう。
その反面、山奥で家族だけで生活している間は良いけど仙人ではないし、井の中の蛙、ある意味温室育ち?文明社会からかけ離れて世間とのギャップが大き過ぎる。  ジャンクフードは食べ過ぎは良くないけど、マックもたまに食べると美味しいし。  親のエゴというか理想と現実の違いというか。  悪い人が出て来ない映画だったから、お爺ちゃんも、どちらの言い分も理解出来て余計に客観視出来た気がする。
それでも子供たちが、なんだかんだ言っても父を尊敬しているのがよく分かって つくづく良い家族だなぁと思った。
このお兄ちゃん、頑張っていましたね。  「マローボーン」でも頑張っていたお兄ちゃんですね。
自分は母親として、トイレに流されるのはイヤだけど、昔よく聴いていた“Sweet Child o' Mine”♪ガンズアンドローゼズで家族に明るく送られるのはアリかも‼︎ なんて思った。
hope

hopeの感想・評価

4.0
ヴィゴ・モーテンセンかっこよすぎるな〜すき〜
YOU

YOUの感想・評価

3.6
俳優としても活躍するマット・ロスが監督を務めた2016年公開のロードムービー。
当初は本国アメリカで4館のみの上映だったにも関わらず話題が話題を呼び上映関数は600館までに拡大し、ヴィゴ・モーテンセンはアカデミー主演男優賞にノミネートされたらしいです。登場人物にそれぞれ個性やストーリーがある為、全てが異端なこの家族にもしっかり実在感も感じられます。一人の男の成長譚としても見応えがありますし、主演のヴィゴ・モーテンセンが偏屈で子供っぽい父親を見事に演じ切っていると思います。ただ個人的には終盤で手前で主人公が成長したあの場面のまま終わっていて欲しかったです。

シュールで笑えるシーンも多いですし、特に葬儀に乱入する場面は一番笑いました。それにしてもこれが4館のみの上映だったのは驚きです。
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