はじまりへの旅の作品情報・感想・評価 - 301ページ目

はじまりへの旅2016年製作の映画)

Captain Fantastic

上映日:2017年04月01日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

「はじまりへの旅」に投稿された感想・評価

キー坊

キー坊の感想・評価

3.9
家族×ロードムービー
やっぱり間違いないやつ。

同じ系統のリトルミスサンシャインほど残るものはなかったかなーー

こんな父ちゃんいるだろうなと思わせる作り込みはがーさす。

こんな家族もちたいなーーー
そして毛皮の娘さんもください。可愛すぎ

あとあとバスの免許取ろう!
森の中で暮らしている家族。12月25日ではなく、言語学者ノーム・チョムスキーの誕生日12月7日にケーキを食べてお祝いをするという変な家族のお父さんが主人公。夜になるとドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』やジョージ・エリオットの『ミドルマーチ』、物理学の最先端の論文を読む子供達(観ている時に「えっ、『ミドルマーチ』読んでる…」と衝撃を受けたりして文学関係のことなら強烈に記憶に残っているのですが、理数系の知識はもともと持ち合わせていないので曖昧…)。

そんな家族の入院していたお母さんが亡くなって、子供達ははじめて町に出ることに。町に出てからのお父さんの葛藤、子供達の葛藤。

長男(たしか)がはじめて会った女性に急に結婚を申し込むところなど笑える要素がありつつも、この映画はとても重たい内容だな、と。

チョムスキーのシンタックス(統語論。英語学の一分野)の授業を大学二年生の時の一年間受けていたので懐かしみを感じました。

観に行ったところのホームページによると6月17(土)〜6/30(金)上映とのことなのでその間に観に行っているのですが、この映画、記録していませんでした。なので、感想は記憶をたどりつつ。
Hiroki

Hirokiの感想・評価

4.0
常識の中で生きる事は、時に息苦しい。
社会的な地位や名誉、存在価値、常識というサイクルに簡単に囚われる。異なる価値観を認め合う社会であればと願いながら、寄り集まる事を結局僕らは好む。

森の中でヒッピー暮らしを送る家族が、母親の死をきっかけにマイノリティーとして生きる事を問い直す。

親は子供を自分の価値観に縛り付けておく事など出来ないのだ。次第にそれぞれの価値観を築いていく。いつかは巣立ちの時が来て、それぞれの人生を切り開いていく。
Rio

Rioの感想・評価

4.5
予想をはるかに超える面白さだった!
飛行機の中でジーンと感動。

人生って難しいね。
物事は簡単に白黒つけられないし、自分の常識を覆すことは難しい。

いざこざのシーンもあったけど、誰も悪くないっていうのもまた難しさを物語っていたような。

お父さんの愛情、厳しさ、強さと、子供達の強さを感じました。子供って、意外と大人が思うよりずーっとしっかりしてるし、逆に大人は子供が思うよりずっと未熟さがたくさんある。
Yuki

Yukiの感想・評価

4.0
普通ってなんだろうね。
親の言ってることは全て正しいわけじゃないし、かといって子どもが自分たちの好きな様に生きられるわけじゃないしな〜
パパの葛藤が観ていて辛くなる…
かさ

かさの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

普通ってなんだろう。普通と思ってることは実は異常なのかもしれない。
社会に沿って生きることに疑問を持たないのも、自分が正しいと社会から外れすぎるのも良くないな〜と思った。アウトサイダーは大好きだけど、独りよがりになりすぎるのは嫌だ、とアウトサイダー願望にいい感じにブレーキがかかった。笑
映像が好みではなくて、観ていてきついもんがあった。
心温まるロードムービー。
旅の中で家族の絆がほころび、そしてそれを乗り越えて強くなっていく…
風変わりな家族の頑張ってる姿にほっこりします。
Saki

Sakiの感想・評価

3.2

世界観が、強い!!

『普通』?
『普通』って何?
『普通』って存在しないよ?

私達が良ければ、
良いじゃない!
だってそれが一番、
良いじゃない!

家族でセッションってイイね!
chappy

chappyの感想・評価

4.5
日本にはない在宅教育。自給自足、ナイフでの狩り、俗世間から離れた修行の様なサバイバル生活。世間との
繋がりがない分、家族の絆は強い!ちょっと憧れる。すぐ挫折しそうだけど。。
子供に考えさせ、論述させるお父さんの教育は少なからず必要だと思う。聞かれた事を何でも正確に答え過ぎな気もするけど(笑)fantastic
楽器の演奏シーンが好き。
死んでも遺灰をトイレに流すのはやめてほしい。
猫

猫の感想・評価

3.8
前半は『ふたりの桃源郷』+『人生フルーツ』の濃厚で、ワイルドクレージー版かと思いました(笑)

とりあえず、子どもは
「親の価値観」で育てられる。
とりあえず、
何も疑問も持たず、自分の親が「普通」だと思って。
この映画の父親は
少し極端かもしれないけど。
どこの子ども達も、とりあえず
自分の親の価値観の中で育てられ 
そこから、どう自分の人生を選んでいくか??
と言うこと。

この映画のいいところは、
大雑把な二つの価値観をどちらも見せているところだと思います。
どちらが正しいとか、いいとかでは
なく
観客に考えさせる隙間があるところだと思いました。

それにしても
あのちびっ子ちゃんの博学な事!!
私も負けずに勉強しなくっちゃ、と思いました。(笑)

 2017.04.06 伏見ミリオン座にて鑑賞