はじまりへの旅の作品情報・感想・評価 - 326ページ目

はじまりへの旅2016年製作の映画)

Captain Fantastic

上映日:2017年04月01日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

普通ってなんですか?ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子供たちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6ヶ国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシ…

普通ってなんですか?ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子供たちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6ヶ国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2400キロ。チョムスキー※は知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…? (※ノーム・チョムスキー=アメリカの哲学者、言語哲学者、言語学者、社会哲学者、論理学者。)

「はじまりへの旅」に投稿された感想・評価

みほ

みほの感想・評価

5.0
サージがひたすらかわいい
邦題が原題と全然違う意味がわからない…
MISSATTO

MISSATTOの感想・評価

4.0
今、私の中でこれ以上のロードムービーが思いつかない。

ヴィゴ・モーテンセンが好きで、見れる作品は全部見てるけど、この作品の彼は、まるで自然そのものでした。森の妖精か、って思うくらい。
分かってる、変な表現だってことくらい。

言いたいことがうまくまとまらない。
また後日、追記するかも。
MOMOKO

MOMOKOの感想・評価

4.5
2017.04.01

「人民にイエスを、権力にノーを」
現代社会の事実をありのまま偽らずに、
何が大切で正しいことなのか子ども達に
教えるのは大事なことだと思った
変人って言葉で片付けられるのは切なすぎる
親子の愛が愛おしすぎて胸がギューってなった

クスッと笑えて、泣けて期待を裏切らない作品でした
歌のシーンが本当に素敵でした
家族の愛、夫婦の愛、兄弟の愛。他の人と違っても、自分は自分の道をゆく。言葉より行動。
すべてをこの映画に教えてもらった。
ただ広い森の中、鹿が出てくる。最初は「映画間違えたか?」と思うような大自然のシーン、自然の音から入る。

自分の食べ物は自分で狩る!それがこのヘンテコ家族の掟。
何か国語も喋ることができて、めちゃくちゃ勉強ができる。森の中で、大自然の中で他人と関わらないのに、政治にも詳しい。すべてはお父さんがこどもたちに教えているから。

こういう暮らしをしてみたかったなあ。と思ってしまう!これからこんな暮らしを急にさせられたら、多分1日目で死ぬ。

お母さんが死んでしまった、葬儀のために街へ出ていき、みんな困惑してしまう…という話なのは予告で知っていたけど、まさかお母さんの死因が自殺なんて。
そこだけは、どうしても変えてほしかった。
こんなに愉快な家族で、愉快な夫婦の話なのに、どうしてそんなに苦しい事情を持っているのよ…。
ただ普通に病気で、病死してしまったっていうだけで良いではないか…。

日本にはない、ホームスクール制、私はだいぶ前から賛成です。
こうやって、様々な生き方、学び方ができる国。アメリカ。
私はやっぱり、そこに憧れがある。
森の中で暮らしていても、勉強はできる。他の子より強い精神力と体力で、8歳にして政治も知っている。そんな子がきっとアメリカにはいるんだろうな。
人とのかかわりがなくなるのも不安の要素ではあるけれど、ホームスクールで家族と愛を育んでいくことが、今の世の中では必要な気がしてしまう。


すごくかわいくておかしくて、ちょっと泣けちゃう、素敵なお話でした。
ktym

ktymの感想・評価

3.8
2D字幕。

この家族かあまりにもぶっ飛んでてそれがそこらのただの俗世から離れた人じゃないっていうところから入れたのはよかった。
ただただ狩猟できて屈強な肉体を持ってるだけではなく、6ヶ国語話せて、学問知識も大卒レベル以上(もはや教授レベル)の社会主義思想をも持つっていう聞いたことない設定がまずかなり衝撃を受けた笑

町で俗世と接してく中で、各々自分の中に自分はおかしい?っていう感情が生まれてくるんだけど、そんな中でも父親と母親愛はしっかりと根底にあると。
それを感じた父親も自分の行動を見直していくと。
自分が妻と子供たちのためを思ってやってきたことが間違っていると気付いた時の父親の気持ちには痛いくらい共感できた。。。
あれくらい信念を通して、家族への愛をぶれずに保ち続ける父親だからこそ、そのシーンはかなり感情移入はできた。。。

あとは火葬シーンが最高だった。
こんな素晴らしい火葬シーン見たことない!!!

コメディちっくな映画かと思ってたけど、いい意味で裏切られた作品でした!
shitara

shitaraの感想・評価

4.1
始まり方のインパクト
自然とか光とかが綺麗
子供たちの純粋さ
父と次男の関係が良かった

食事のときは、服を着ましょう。
愛おしすぎる!
『はじまりへの旅』が素晴らしすぎた。こんなに愛おしくなる映画なかなかないのでは。
今年のベスト10入りは確実だな。
そしてアラゴルンの右にいる長男が抜群にいい。これからブレイク間違いない。
パンフみてたら1番下の女の子と思ってたのが実は男の子だった。どおりで脱ぎまくるわけだ。この子のかわいさも異常。
邦題もうまくとらえてるけど、原題のCAPTAIN FANTASTICっていいね。ファンタスティックMr.FOX好きとしては。なんか内容も似てるし。
もしや監督ちょっと意識してる?
最高!自分の価値観や常識を変えてくれる映画。完全にどストライクだった。ベスト3に入るレベルで好き。そしてキャストがみんな美男美女だった。
ヒッピーやナチュラリストを突き詰めすぎてもはやアナキストの森に住んでる家族が織りなすロードムービー。
非常に興味深かったです…とか書いたらベンに怒られますね。
冒頭からなんだこの明らかにおかしいのだけれど、崇高さを漂わせているこいつらは!笑と、キャラクターの面でまずめちゃくちゃ面白かったです。
そんな事はいいから考察を述べろだって?
僕が気づいたのは、お母さん含めて女の子たちはロセッティやミレイのラファエル前派の絵に出てきそうな姿で描かれていたと思います。
植物の装飾や秘密結社性も似てます。
まぁそれは良いとしてヴィゴ・モーテンセン演じるお父さんがクレイジーなんだけど、ちゃんと悲しみや愛情を感じさせる立ち振る舞いでアカデミー賞ノミネートも納得の存在感。
子供達もみんな顔だけで聡明だと分かるし、現代社会に対する批評性もありながら、どちらが良い悪いという描き方ではなく、社会性から個人を尊重することの大切さまで描いたこの映画の振り幅に強度や豊かさを感じました。
見終わった後、色々と語りたくなる映画です。
コメディを予想していたがそうでもなかった。普通とは何か。先日観に行った真白の恋でも同じような問いかけがあったがなんなんだろうか。行動にするかどうかで決まるような気もする。普段、普通でいたい時と普通でいたくない時がありますよね。この考え方は多分普通ですね。