はじまりへの旅の作品情報・感想・評価 - 333ページ目

はじまりへの旅2016年製作の映画)

Captain Fantastic

上映日:2017年04月01日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

「はじまりへの旅」に投稿された感想・評価

MinajiGaku

MinajiGakuの感想・評価

4.5
生き方の選択と責任がテーマ

これは良い映画だった。

INTO THE WILDの主人公が成長して家族を持ったら、こうなっていたのかも。

多様な価値観が認められる今後、
自然回帰する人間も出るだろう。

その時、社会は"異端"となる回帰者へどう対応していくのだろうか。
はるや

はるやの感想・評価

4.9
社会に出た今、1番観たかった映画。

真の個性とは何か。或いは、普遍さが求められる社会において、許容される個性とは何なのか。

アイデンティティの形成において
最も影響を与えるのは周囲の環境。

しかし、その環境下で何を思うのか。
それこそが個性なのかもしれない。

他人を見ることで、自分とは
何なのかを認識することができる。
つまり自分は、変わりうるのである。

異なる文化、思想、価値観、
様々な環境化あらゆる経験をした上で
何を大切にするのか。

「自分らしく」生きたいものである。
自分の信じる道を貫くって素晴らしい!!!!かといって自分の信念を押し通したり他者の信念を真っ向から否定したりするのではなくて、世の中には自分にはない様々な価値観があることを理解することの大切さや、互いに寄り添い合う柔軟性を持つことへの大切さを描いているところがすごくよかった。そんなことを感じさせてくれるへんてこ家族のへんてこロードムービーでした!そして、こんだけ言っておきながら言うのも変だけど、へんてこが度を過ぎてて私にはついていけなかった。へんてこ家族のへんてこロードムービーってカテゴリだと「リトル・ミス・サンシャイン」のほうが断然好き… 断然どころか最高に好き… お兄さんの甘い顔と逞しい体と不器用っぷりは超褒めポイントだったけどね
Mami

Mamiの感想・評価

3.6
ブッ飛んだ家族の生活を見ていたら、形骸化した「普通」に捉われている自分に気づいた。
何が幸せか、正しいかは自分自身で決めるべき。だけど、それを貫くことは、価値観の違う他者を拒絶することではない。理解と共存も必要だ。大自然の中、自由な家族の躍動を体感できる作品。
山奥で暮らす一風変わった家族が、母親の葬儀のため町に繰り出すロードムービー系映画。

一言で言うなら、むっちゃ面白かった。
山奥にいながらも、父親の超越的教育によって一流アスリート並みの体と天才的な頭脳を持ってる子供たち。でも、世間一般の常識でいう"普通"って言うのはわからない。そこのズレと家族の関係がテーマ。
私として先ず目がいったのが、衣装がめちゃくちゃ可愛い。そしてこの家族だからこそのジョーク。私も権利章典とはなんぞや、なんて言えるわけない。そして火葬のときの歌。
終始楽しげなのに、時々切なくなる。
"普通"であることじゃなくて、自分が"誰"であるかってこと。
ShimaD

ShimaDの感想・評価

3.5
大人になると子ども以上に「引き際」を逃しがちというけれど…。
なにごともやりすぎるとコメディやホラーになってしまいますが、
まさにそのような生き方をしているファミリー。

勝手な印象で森→都会へと生活拠点を変えて戸惑う家族再生モノかなぁとか思ってたんですけど、
いろんな意味で予想と異なってました。
“ウェス・アンダーソンっぽい”のはビジュアル(色)だけで、
話とかはそんなことないなぁと思いました。言うほど観てないですが…。

最初のほうは世間とのズレが笑えていて、
どうしてこんなことしているんだろう?
なんて興味しんしん丸だったんですけども徐々に笑えなくなってくる始末。
ゴロゴロと転落…を見守り、沈んで浮かんで…
うん、ラストシーンの余韻はホントよかったぁ~。

お父さん役のヴィゴさん、ひげ剃ったらイケメンすぎてびっくりした。
いや知ってましたけど。ギャップで。
お父さんは現状維持派の人なので話を転がすのは子どもたちですけど、
長男と次男、ふたりは演技も含めていい。

比較して、長女次女のふたりは思春期ながらあまりにも染まりすぎてて
違和感がありすぎるので、次男の役割をどちらかに譲ればよかったのにとは思いました。

三男(だったかな?)がお父さんにセックスについて聞いて~
からのプレゼントのくだり、あれはウケてた。声出しちゃって恥ずかしい(/ω\*)
となりのおばさんもヴィゴの下半身に大喜びだったけども!!笑
denkikanにて。

価値観は人それぞれ‼︎ってコトをロードムービーにしておとしこんでる名作。
警察とのバトルには笑った。
akimi

akimiの感想・評価

-
とても楽しく、いろいろ感じながら鑑賞しました。
が、私自身に子どもがいないので、本当のところは理解できていないのかもしれないな…とも。


全体的にとてもわかりやすくベタに描いてあって、そのへんが判断わかれるところかもしれません。
極端な主人公と、その対比である、平凡の極み的な妹夫妻、成功者の典型である妻方親族の描写など。
…ちょっとばかり、ストレートすぎるなぁと。
でも、とにかく!
主人公一家の、"送る儀式"の描写が美しかったので! 好きな作品になりました。


なんというか、ウェス・アンダーソン監督がこれ撮ったら、きっと全然違う感じ(切り口)になるんだろうな…

このレビューはネタバレを含みます

普通って何?を考えさせる映画っていう予備知識を持って鑑賞。
子供たちもお父さんもみんな「普通」じゃ無いってのはわかるのだが、彼らの頭の良さや知識には只々、脱帽。ほんの少しその頭の良さを分けて欲しい。

「普通」については考えさせられたなぁ。社会で生きていくためにはそれが必要。でも彼らの持つ考え方や生き方に自由さを感じた。それが少し羨ましいなぁって思った。

お母さんの遺言を、無事にみんなで叶えられたときには自然と涙が出た。みんなで歌って火葬する場面。
こんな生き方も良いのではないのかな。限度はあるけれども、最愛の人の願いを叶えられたんだから!

ちょっと長いな〜と感じたけども、「普通」について考えさせられる、家族愛に溢れてる優しくて良い映画だった
みぃ

みぃの感想・評価

4.1
音楽が最高だし、会話が面白すぎたし、人間って美しいなと思った